夜間巡回の負担軽減!
定期的な勉強会で理解を深めています
MAMORUNOを導入したきっかけを教えてください。
当時、プライバシー改修(多床室の間仕切り設置)の工事を行ったのですが、プライバシー改修をしてしまうと壁で区切られてしまい今までよりも利用者様に目を配れなくなってしまうという課題がありました。加えて職員の業務負担の軽減のためにも見守り機器を取り入れようと考えたのがきっかけです。
ちょうど山形の介護事業者を視察したときにMAMORUNOをご紹介いただき、「これはいいなあ」と思いました。知り合いの事業所では他社製品を導入していて、そちらと比較もしてみましたが、MAMORUNOを導入している埼玉県の特養の施設長にヒアリングしたところ、「色々見学したがMAMORUNOが一番よかった」というお話もお聞きしたので、間違いないと感じ導入に至りました 。
MAMORUNOの勉強会などを定期的におこなっているとお聞きしています。
事業所内でMAMORUNOのプロジェクトチームを立ち上げて勉強会を行っています。現在も皆でMAMORUNOの状況を確認したり、勉強しながら業務に臨んでいます。当事業所は4チームに分かれて業務を行っているのですが、1チームずつ「睡眠」や「夜に寝ない人」などテーマを決めて検証し、2か月に一度の会議で共有することでより理解を深めています。今はいただいたマニュアルを元に、独自のマニュアルを作成している最中です。
今後はどのようにMAMORUNOをご活用されていくのでしょうか。
職員の夜間巡回の負担軽減だけでなく、当事業所は看取りも行っているので、看取りにも活用したいと考えています。MAMORUNOは利用者様の離床状況だけでなく、生体データなども確認できるので役立てていきたいです。
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