睡眠状況を客観的に把握!
事故予防・服薬再考にもなりました。
施設の特長を教えてください
自立支援へ積極的に取り組むサービスに高い評価を受けている施設です。
数多くのメディアにも取り上げられ全国の介護施設・自治体より毎日のように視察が殺到しております。
天童市・東根市・山形市・寒河江市でサービスを提供しています。
MAMORUNOを導入する以前の状況を教えてください
在宅生活の状況が断片的にしか見えてこない為、対応する職員の経験値に頼ったサービス提供が基本でした。
不眠の影響があるようでふらつきや転倒のリスクが高まってきたように感じており、宿泊サービス利用時、夜間頻繁にトイレ離床される利用者がおり、独居自宅滞在時の状態が心配していました。
MAMORUNOをどのように利用されていますか?
利用者様のご自宅ベッドにセンサーを設置し、指定したスマートフォンやパソコンに睡眠状態・呼吸状態、温度湿度などの居住環境の情報が送信されています。
離れた場所からでも、居住環境のデータを集計することが可能になり、利用者様の状態変化時(入眠・起床・離床・夜間覚醒など)や異常検出時には、指定したご家族や施設担当者へメールが届くため、状況確認についても安心できます。
実際に導入されて、どんな効果がありましたか?
夜間覚醒回数/トイレ離床を客観的にデータ化し、利用者様・ご家族様と情報を共有しました。
服薬状況等を改めて見直し、「尿意を抑える薬」の処方を開始したところ、過剰気味であった夜間覚醒の回数も当初の半数以下に抑える事ができ、利用者様の睡眠満足度も向上しました。
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