介護ロボット補助金を活用して、ICT導入される介護施設が増えてきました。
補助金活用に関するご相談、お問い合わせが当社にも多くのお客様から寄せられております。
補助金は各自治体によって、名前も受付期間も補助率も異なります。
今回はそんな補助金を活用して介護現場にロボットやシステムの導入を進めたい方必見。どんな準備が必要なのかを紹介いたします。ぜひご参考にしてみてください。
自治体で補助金交付されているかを知り、導入したいロボットやシステムが対象かどうかを確認しましょう。
まず「ロボット補助金 〇〇県」で検索してみましょう。今年度の補助金があるのかを確認してください。申請期間が終了していても、来年度も同じタイミングで補助金交付がある可能性があります。
来年度の補助金でICT導入することをゴールに設定すると、来年度の予算組みの段階から検討が必要になってきます。
そのため、来年度の検討であっても1年前くらいから予算感など把握しておく必要があります。
9,10か月前 | 来年度の予算計画の立案・予算を組むために 事前に予算感を確認 |
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6~8か月前 | 他社との機能や比較をしながら、詳しく説明を聞く |
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2~3か月前 | ネットワーク環境の確認も含めての確認 |
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1ヶ月前 | 最終デモンストレーション |
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補助金受付月 | 来年度の予算計画の立案・予算を組むために 事前に予算感を確認 |
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システム導入月 | システムの設置工事 |
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導入後 | 介護ロボットを活用した新しい働き方 |
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導入したいロボットやシステムが補助金対象外だと費用が全て事業者負担となります。
また、介護業界のICT導入が進まない理由として、
といったことも挙げられています。
補助金が活用できるかどうかも重要ですが、導入後のフォローについても調査しておくことをオススメします。
展示会などに参加し実際に介護ロボットの使用感を知っておくことも大切です。
介護ロボット補助金の活用は条件も補助額も申請時期も各自治体で異なります。
補助金と導入したい介護ロボットについてしっかりと調べて準備しておくことが、ICT導入を進めていくことが、IT化よる介護現場の働き方改革を成功させるカギとなります。
など
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