まもコラム

2007年に超高齢化社会を迎えた日本。その後2021年10月時点では総人口に占める65歳以上の割合が28.9%となりました。高齢になると発症しやすくなる疾患で代表的なものが認知症です。2025年には高齢者5人に1人が認知症になり得るとまで言われており認知症の問題は決して他人事ではありません。今回の記事では、認知症を理解し、認知症の方や家族を見守る認知症サポーターについてお伝えします。概要から実際に講座を受講してみた感想までご紹介しておりますので、認知症サポーターについて気になっている方、受講しようか迷っている方は是非最後までご覧ください。

認知症にはいくつかの種類があり、症状や対応法が異なります。では介護スタッフは認知症の種類・特徴によって、どのようにコミュニケーションの方法・内容を工夫すれば良いのでしょうか？この記事では、主に高齢者が抱えがちな認知症の種類や主な症状を紹介するとともに、それぞれの症状に合わせたコミュニケーション方法を解説します。認知症のご利用者やご家族との関わりの中で是非活用してみてください。

健康に生活していく上では、病気にはなるべくかかりたくないものです。しかし、年齢を重ねるにつれて、若い頃よりもさまざまな病気にかかることが増えていきます。では、なぜ高齢になるとさまざまな病気にかかることが増えていくのでしょうか？この記事では、高齢者に多く発症する代表的な疾患や、高齢になると病気を発症しやすくなる理由などについて解説します。また、高齢者に発症しやすい疾患を予防する方法についても紹介しているので、年齢を重ねても健康に生活したい方、ご家族の健康が気になる方はぜひ最後までご覧ください。

最近ご家族のもの忘れが増えてきて心配されたり今後に不安を感じたりしている方もいらっしゃるでしょう。では、ご家族が「認知症かもしれない」と思ったらどのような対応をすればよいのでしょうか。今回は、認知症の概要や初期症状、気づくポイント、実際にそうかもしれないと思った時にどうしたらよいのかをお伝えしていきます。一緒にみていきましょう。

厚生労働省の発表によると認知症高齢者の数は2025年には約700万人、近い将来65歳以上の高齢者の約5人に1人が認知症になるとも言われています。認知症は、高齢者の介護と切り離すことのできない問題です。そのため私たちは十分な備え・予防をするために認知症をきちんと理解することがとても重要です。この記事では、認知症の症状や特徴などを正しく理解し予防策や進行を遅らせるための方法を知っておきましょう。